ドローンは精密電子機械の塊です。機体も大変高価ですが、万が一操縦不能になり墜落したら大事故になります。車や飛行機は免許制度があり操縦技能を学ぶ免許制度がありますが、ドローンに関しては、まだ制度がありません。ARIAKE DRONE STATIONはJMA(一般社団法人日本マルチコプター協会は国土交通省認定の操縦士養成マニュアルに則った安全マニュアルで操縦士を育成しています。)の認定校です。企業へのスクール講習も行っております。お気軽にご連絡ください。
JMA認定パイロット養成コース(2日間)申請コミコミパック
【パック内容】
✓ 国交省 全国包括申請許可の取得
✓ 「座学」学科講習・学科試験(無人航空機の基礎知識・関連法令全般)
✓ 「実技」操縦訓練・実技試験(基礎操縦・GPS環境下外の訓練他)
✓ JMA無人航空機認定証 発行。
✓ 発行ライセンス「JMA無人航空機技能認定」「JMA無人航空機安全管理者」
✓料金:165,000円
高まるドローンの需要
ドローンが国内市場に出回り始めた2016年には353億円程度だったものが 2020年には1932億円と5年間で約5.5倍に、 2025年には6427億円と10年規模で見ると約18倍凄まじい成長率が見込まれています。
これはドローンが「あたりまえ」になる裏付けであり、 また昨今の新型コロナウイルスの影響などにより、新しい生活様式が求められている中で、 更に市場規模は加速していくと見られています。
ドローンを安全に飛ばすには
まずは法律を知ろう!
ドローンを飛行させるには、航空法、電波法、無人航空機に関する法律、民法、条例など多岐にわたっています。当スクールでは各種法令をわかりやすく説明いたします。飛ばしてもよい場所と飛ばせない場所の違いなど教材や便利なアプリの使い方を学んでいただきます。
以下の空域において、無人航空機を飛行させる場合には、あらかじめ、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。
①空港などの周辺の上空の空域 ②人口集中地区の上空 ③150m以上の高さの空域
①夜間飛行 ②目視外飛行 ③人や建物などと30m未満の飛行 ④イベント上空飛行 ⑤危険物搬送 ⑥物件投下(ドローンからものを投下すること)
様々な産業で活躍!
インフラや点検の現場での普及は進んで来ていますが、測量、建築・土木事業でもドローンが積極的に活用されています。
また、農業事業での種まき、農薬散布に使用されたり、不審者の監視や生態系モニタリングなどセキュリティー関連での使用も広がってきています。
・公共インフラ事業:会場、山岳遭難探索及び救助、各種インフラ点検の補助(目視点検、非破壊検査、空洞調査、危険箇所調査等)、災害対策、気象・海洋観測、通信インフラの点検
・農業事業:種まき、農薬散布、害虫駆除、土壌調査、発育状況分析、データ取得のスマート農業
セキュリティー関連:自立飛行による不審者等の監視(夜間含む)、アクセスが難しい施設の偵察、生態系・環境モニタリング
・空撮:TV、各種PV撮影、観光プロモーション、バーチャルツアー、物件・施設の管理及び点検、スポーツ観戦、 報道、イベント等リアルタイム映像転送、物流、遠隔地離島・中山間・山岳地域への物資の輸送(買い物難民の救済)
・建築測量:建築会社の測量など、今まで足場を組み人がカメラで撮影していた所を上空などから屋根などを撮影し、測量して見積書や作業内容の確認が行えます。室内は勿論の事、高い場所の上空から屋根の状態を確認したりと様々な使い方が存在します。
・その他:その他の施設、設備の点検(太陽光パネル、コンビナート、送電線等)、保険、自己処理の合理化、倉庫管理業務、広告、観光開発
ドローンを活用した動画
実際にドローンが活用された撮影動画です。
日本全国でイベントやCMの撮影、建設業の測量・点検を行っています。
お問い合せについて
ARIAKE DRONESTATIONでは、ドローンスクールの開催だけでなく、ドローンの販売や、ドローンを使用したレースイベントの企画、講師パイロットの派遣なども行っています。当スクールへのお問い合せにつきましては、下記ボタンから、お問い合せフォームまたはお電話にて受付けております。